THE DILLINGER ESCAPE PLANのCD

CALCULATING INFINTY
iron is a dead scene / the Dillinger Escape Plan with Mike Patton
Miss Machine

CALCULATING INFINTY
1. SUGER COATED SOUR 2. 43% BURNT 3. JIM FEAR 4. *#.. 5. DESTRO'S SECRET
6. THE RUNNING BOARD 7. CLIP THE APEX...ACCEPT INSTRUCTION
8. CALUCULATING INFINITY 9. 4th GRADE DROPOUT 10. WEEKEND SEX CHANCE
11. VARIATIONS ON A COCKTAIL DRESS
BonusTracks
12. THE MULLET BURDEN 13. SANDBOX MAGICIAN 14. ABE THE COP

00.04.05

評価:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10

初めて聴いたとき流し始めて3秒くらいで停止ボタンを押しました。

拒絶反応を起こしてから2年くらい経ったある日です。
聴いてみました。
クソかっけー。爆笑。

たまに、いや 頻繁にすんごい展開が来ます。すげーかっけーフレーズが 耳に残ります。
もう一回聴きたい、と思って曲が終わるまで待ってるんだけど2度と出てきません。
リフの使い捨てが気持ち良い。

ここ数年笑ってない人聴いてください。爆笑です。
演奏技術もここまで昇華させれば立派な武器になることが分かりました。
爆笑です。
超絶的な演奏とはこのこと。複雑な曲構成。異常にヤバイ。
ボーカルうるさい。

ここまでテクニックに傾向するとテンションというものを忘れがちだがこの異常なまでの テンションは爆笑。
↑Top


irony is adead scene
1. Hollywood Squares 2. Pig Latin
3. When Good Dogs Do Bad Things 4. Come To Daddy

02.09.03

評価:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 11

元フェイスノーモアの変人奇人Mike Pattonをフューチャしてのエピタフ移籍第1弾 ミニアルバム。
異常異様狂ってる。

最初に言っておくと評価にをつけるくらいなら前作CALCULATING〜にも をつけてもよいと思う。
むしろ前作よりまとまっていてテンションとか考えたらCALCULATING〜の方が衝撃は強いかもしれない、 バンド陣は。

Vo.MikePattonがヤバイ。
鳥肌が立ち血の気が引くくらいだ。
今まで知らない世界を知ってしまったかのよう。
人知を超えているとはこのことかもしれない。

バンド陣を聴くと前作みたいにJazz/Fusionをわりかし強く彷彿させ、しかも アグレッシブに攻める勢いとテンションが薄い気はする。

しかし、今作はMikePattonをフューチャリングしてると思われる。
その異常なサウンドは何だ?

もし、Vo.がMikePattonでなかったらバンドもこのサウンドにはならなかったのだろう。
バンドとMikePattonの均衡が美しい。

バンドはボーカルに存在感が強いと楽器陣のサウンドはシンプルになりがちである。
Mikeを立てサウンドがシンプルになったのか、Mikeが激ヤバだからすごいことやってても楽器陣が聴きやすい気がするのか。

考察を拒まれる。
しばらくして いくらか冷静に聴けるようになった。たしかにバンド陣も前作と変わらず すさまじいことをやっている。前作のボーカルであれば爆笑していただろう。
爆笑するわけにはいかない、というか爆笑なんてできない。

エクストリームミュージックとは呼びたくないが、D.E.Pがこのジャンルなのであれば 現時点での究極系はこれであろう。
いや、ジャンルは関係ない。これはヤバイ。究極系の一つである。
↑Top




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