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東京アカデミッシェカペレ 第50回演奏会行った

曲目はJ.Rutter Magnificatと E.Elgar 交響曲第1番 変イ長調 op.55

1曲目は前回横浜に聴きに行った時と同じタイトルのマニフィカトだけど
前回は作曲者はJ.S.Bach、今回は違う人ね、John Rutterって人。

なんかディズニー音楽みたいでこの曲好き。

ソリストの人ってすごいよね。
私も曲がりなりにも音楽長く聴いててやってて、
他意は無くとも楽器や歌がテンポが追い付いてないとか
走ってるとか、感じてるテンポが違うとか、わかってしまうところがあって。
だからと言って良い悪いを言うつもりも無くて基本的には楽しんでるし
あら捜しするつもりもないし。結果いつも楽しいのだが。
演奏陣はアマチュアの団体だし100%完璧じゃないと演奏会として認めないなんて
思っていないし。
アマチュアだからこの程度なんて思ってもいないし、
結果としていつも楽しいのは事実。

さて、ソリストが唄い始めると一気に曲の中に吸い込まれて
ずれてるとか感じなくなるんだよね。
もちろんプロね。ソリストの人。

曲も好きだけど、今日も良かった。曲も良かった。
一人であそこまで会場を持っていくソリストというかプロの力を思い知った。

2曲目のE.エルガーって人の交響曲第1番 変イ長調 op.55ってのは初めて聴いた。
威風堂々の作曲者みたいね。

しかし音の重なりが素晴らしい、変態だね。
たぶん私が知ってる理論の域を超えた基本的な確かな理論知識とセンスがもたらす
変態曲だと思った。
オーケストラのコンサートって会場で聴くと立体的に音が聞こえるのがすごく楽しい。

こちとらそれなりの耳を持っているので当然鳴ってる音も全部拾えるわけだ。
毎度いうけど意味わからん、いや重なってる意味は分かるのだが、
どうしてこういう音の重ね方を思いつくのか意味が分からん。

結構激しい曲だったけど心地よいので寝たのだが寝ながらも
流れてくる音楽にだいぶ集中していたようで
夢の中でも音楽から感受された物語の中にいた。

途中 目を開けた瞬間があったんだけど 大音量の音楽が夢と現実をつないでいたので 夢か現実か分からずテンパった。

一番前の席(S席)なのでステージから私の爆睡は見えたはず。
でもたぶんステージのだれも俺のこと見ていないから大丈夫だと思う。



音階の重なりを生で聴くの大事。

■今日の一曲
Radiohead / Pablo Honey より creep
結局魂がそのまま出るんだよね。

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