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中野区民合唱団 第24回定期演奏会 @中野ZEROホール行った。

もろもろ事情がありまして、
ブログなんか書いている時間的余裕はないのですが、
あまりにも素晴らしかったのでメモしておきます。

何ならコンサート見に行く時間なんて取ってはいけない状況。
でもこれは見逃せない!と意を決して外出。
出かける30分前まで悩んでた。

曲目は
第1部
井崎正浩楽曲編纂・編曲
Reductio~pro concentus de Nakano~
・Introitus ”PALLADIO” (Jenkins )
・Kyrie~Dolorosa (Chopin)
・Ave virgo (Mozart)
・Lacrimosa (Saint=Saens)
・Lux Aeterna (Elgar)
・Ave Maria (Saint=Saens)
・Agnus Dei (Mahler)

第2部
K.Jenkins作曲「Requiem」
 1.Introit
 2 Dies irae
 3 The snow of yesterday
 4 Rex tremende
 5 Confutatis
 6 From deep in my heart
 7 Lacrimosa
 8 Now as a sprit
 9 Pie Jesu
 10 Having seen the moon
 11 Lux aeterna
 12 Farewell
 13 In paradisum

指揮:井崎正浩

いつもだったら細かい曲名ブログに書かないけど
本日はテンション高く書いてしまった。

指揮者の井崎氏が作る会場の空間は最高である。
一番わかりやすい瞬間は余韻の残し方。
強弱、テンポのコントロール、ステージアクション、どれをとっても最高である。
会場に背を向けたまま、会場のオーディエンスの感情を読んでステージを進行するスキルが半端無い。
それ以外も常に素晴らしいんだけどね。

本日会場に向かった目的は第2部のカールジェンキンスのレクイエム
レクイエムの2曲目Dies iraeRe-NacLの登場SEでも使っている大好きな曲。

カールジェンキンスのレクイエムは歌詞にラテン語はもちろんなんだけど
葛飾北斎とか日本人5人の辞世の句が日本語で歌われている。
ラテン語と日本語のコントラストが面白いんだけど、
今日は日本人が日本語部分を歌っているのを初めて聴いた。
CDで聴いた外国人が歌う日本語より、
日本人が歌う日本語の方が当然自然な発音で、ラテン語と日本語のコントラストがより美しく響いて素敵だった。

パーカッションや尺八が効果的というか自然にというか、当然のように活きていて
素晴らしいレクイエムだと思う。
当然曲は素晴らしいのだが、指揮者が井崎氏であることがまた素晴らしい。

そして、第1部の井崎先生(妻が井崎先生と呼んでいるので私も井崎先生と呼んでしまう)が編纂・編曲した本日限りの特別プログラム。
素晴らしかった。

クラシックってかっこいいよね。
いや、今日すげーかっこよかった。
今日は無茶をして聴きに行って本当に良かった。



ではこれから自分の仕事を頑張ります!

■今日の一曲
L'Arc~en~Ciel /BUTTERFLY より CHASE
移動中、自分の仕事やりながらずっとラルク聴いてた。TrueとKISSとBUTTERFLY聴いた。

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コメント

中野区民合唱団

中野区民合唱団 HP・団報担当の伊藤と申します。
今頃になって 記事を知りました。ご来場いただき、感想もありがとうございます。
 
井﨑先生の指揮での演奏会ができたことはとても幸せで、学ぶことが多かったです。この日の打ち上げは指揮者も、演奏者も合唱団も気持ちよく酔いました。

今年は中野区民合唱団25年目を迎えます。来年1月には記念演奏会を予定しています。この記事を励みにますます精進して行きます。また、どうぞお運びくださいますよう。

また、Facebook・Twitterも始めました。よろしければのぞいてみてください。

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