ギターの弦交換の日記
急に体の衰えを感じ、1週間ほど前から毎日すげーライトにトレーニングを始めた。
体をひねったり伸びをしたりアキレス腱伸ばしたり腕立て5回やったりをいちお毎日。
昨晩思い立って30分ほどジョギングし平日毎日できたらいいなぁ、と思い
日曜日の今朝、平日のシミュレーションをしようと思い6時に目覚ましをセットしたが気づかず7時に起きてジョギングしに。朝飯前のジョギングのつもりが朝飯にありつけたのは9時30分。
起きてから体が動くまでに30分、ジョギング1時間。洗濯機回して朝風呂入り洗濯物干して脱水槽清掃セットし風呂掃除をして昨晩走った際ジーンズはいてたので汗でびしょびしょになったのでジーンズつけ置き洗いセットして、やっと朝飯。
平日脱水槽清掃セットとジーンズつけ置き洗いは無いので多分起きてから2時間くらいは朝飯までに必要、うん、平日朝ジョギングは無理だなと思った。
早く起きたので今日のタスクは比較的進む。
よし、ギターの弦交換をしようっ!
本日3本弦交換した。
まずはしばらく弦交換していない EVHと モッキンバードを。
2本ともロック式トレモロと言われるギター。
トレモロというのは・・・
説明面倒なので以下を参照してくれ
https://thepocketguitar.com/archives/21441
ちなみに↑のリンクでトレモロを使ったアーミング奏法がスティーブヴァイの動画で紹介されている。この奏法にはギターはさらにフローティングと言って・・・説明めんどいので以下を参照してくれ
https://info.shimamura.co.jp/repair/guitar/g-other/15739/
フローティングしてあるだけではなくて、この激しいアーミングを行うためにはザグリという加工が必要で・・・
ザグリの説明めんどいので以下リンクを参照してくれ、と思ったがちょうどよい記事が見つからなかったので、ベタ付けとザグリの説明画像を。
ロック式というのは・・・
面倒なので以下を参照してくれ、と思ったが探すのも作るのも面倒になったので
ナットとブリッジで弦を六角レンチで締めてロックしてチューニングを狂いにくくする仕組みなのだが、この説明書くのも面倒なので音楽のロックでは無くて弦を固定する意味のロックなんだな、と思ってくれ。
中学3年の頃初めてのロック式を手に入れてから30年近く弦交換をしているので
ロック式の弦交換は特に負担無く完了。
ロック部分(←ネック側 と ブリッジ側→)
アーミングをして弦が張ったり緩んだりするんだけど、
その際、他のいろんな部品にひっかかって弦のテンションが変わってチューニングが狂ってしまうことを低減する仕組みっ!
ついでにメンテ(ひたすら磨く)をした。
私のメンテグッツ
指板の汚れ落とし、指板の保湿オイル、ボディの研磨剤、接点復活剤(電気パーツ用)
ロック式は良いとして問題はビグスビー。
めちゃめちゃ弦交換が大変、できれば弦交換二度としたくない。(入手後、弦交換は今回で多分5回目くらい)
弦のボールエンド(丸い部分、真ん中に穴が開いている)をビグスビー(写真)のピンに引っかけるのだが弦を常に引っ張っていないと簡単に外れてしまう。ヘッド側のペグに通し巻いている間にビグスビー側のポールエンドが外れ、ポールエンドをピンに差し直しヘッドのペグを回した途端にビグスビー側のボールエンドが外れ、再度ピンに差し直し、ペグを回し始める頃、右肩・左脇腹・左足が痙攣しはじめものすごく汗をかき限界!と思った瞬間ボールエンドが外れる、、、を1弦あたり3~4回は繰り返し、さらにそれを6回(6弦分)繰り返す。
今までビグスビー側の弦の隙間を美しくほぼ等間隔で巻いていたのだが
今回心が折れ3弦と4弦の間が狭くなってしまった、直す気力が無かった。(写真参照)
ビグスビーのメリットは見た目以外に無いような、、、ロック式の弦交換はメンテ含め2本で1時間かかっていないが、ビグスビーの弦交換は1本で1時間30分かかった。
私が所属するmugbumのリーダーが言っていたが
ジョギングは走るまでが億劫だが走った後、後悔が無いと申しておりましたが
ギターの弦交換も交換するまでは億劫だが、交換した後は後悔が無いので
続けていこうと思います。
まぁまぁ良い眺めだ。